お餅
2025-12-26
今年も残りわずかとなりました。年末年始といえばお餅。お雑煮や焼き餅など、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
一方で、この時期はお餅による窒息事故が毎年多く報告されています。特に高齢の方や嚥下(えんげ)機能が低下している方は注意が必要です。
今回は、お餅を安全に食べるためのポイントと、万が一詰まってしまった時の対処法についてお伝えします。
お餅を食べる時の注意点
1 小さく切る
一口サイズ、またはそれよりも小さめに切りましょう。
2 よく噛んでゆっくり食べる
急いで食べると、飲み込みが追いつかず詰まりやすくなります。
3 水分と一緒に
お茶や汁物など、水分を取りながら食べることで飲み込みやすくなります。
4 体調の悪い時は控える
風邪気味、疲れている時、口や喉が乾燥している時は特に注意が必要です。
もしお餅が喉に詰まってしまったら
● 咳ができている場合
咳を続けてもらいましょう。咳は異物を出す大切な反応です。
● 呼吸が苦しそう・声が出ない場合
すぐに 119番通報 をしてください。
救急車を待つ間、周囲の人は背中をさすったり、救急指導を受けながら対応します。
「毎年食べているから大丈夫」と思っていても、年齢や体調によって飲み込みの力は変化します。
ご家族や周囲の方が少し気にかけるだけで、事故は防ぐことができます。楽しいお正月にする為にも、ぜひ参考にしてください。


