災害への備え
2024-08-09
8月に突入し毎日暑い日が続いていますね!
先日宮崎での地震があり、南海トラフ地震が起こる可能性が高まっているとニュースになっています。そこで今回は、地震が起こる前にできる自宅での対策を紹介していきます。
〇地震の発生に備えるもの
・家具の固定
・避難場所、避難経路の確認
☆家の中で救助が来るまで数日過ごせる備蓄品
(インフラの復旧や救援体制の整備まで3日程度かかるといわれるため)
☆避難場所に移動して過ごすための持ち出し品
特に☆印のついた2つを詳しく説明していきます。
☆家の中やその近くで過ごすための備蓄品
・ 飲料水:一人1日3リットルを目安に、3日分を用意
・ 食料品:温めれば食べられるご飯(一人5食分を目安)、備蓄用パン、ビスケット、板チョコなど、一人最低3日分の食料を用意
・ カセットコンロ
・電力を確保する非常用バッテリー、LEDランタンなど広範囲を照らす照明、懐中電灯
・現金(小銭を中心に2万円ほど)
・救急用品・衛生用品・生理用品
☆非常用の持ち出し品
・飲料水(一人当たり500mlのペットボトル2本くらいで十分)
・食料品(食料は簡単に食べられるもの程度)
・救急用品(ばんそうこう、包帯、常備薬など)
・衛生用品(マスク、手指消毒用アルコール、ウェットティッシュ(消毒可能なもの)、体温計など)・生理用品
→暗い場所を移動するときに周囲を照らす照明は、両手が自由になるヘッドランプがおすすめです。
・ヘルメット、防災ずきん、軍手、ヘッドランプ
・携帯ラジオ、予備電池
・タオル、防寒用アルミシート
・安眠用品(耳栓やアイマスクなど)
・衣類(下着など)
・貴重品(預金通帳、印鑑、現金)
・常備薬
・医療関係備品(健康保険証、お薬手帳)
・懐中電灯
今後、地震など災害が起こる可能性が高いのでまずは必要なものを準備し備えておくことが大切です。今できる事をしっかりやっておきましょう!